公差内の“寄り”を不良になる前に捉える
三次元測定・真円度測定の結果を蓄積し、中心値の移動から工程異常を早期に検出します。
工程能力 Cpk×100
社内基準 133
工程能力 Cpk
0.68
-22%
中心値ずれ
+6.2 μm
+48%
工程内不良
1.8 %
+64%
測定点数
1,240
測定値の中心値トレンド(破線=公差上限)
-6d-3d今日
単位:mm
| 測定日 / 班 | 中心値 | 設計中心からのずれ | 状態 |
|---|---|---|---|
| 2024-11-08 A班 | 32.0062 | +6.2μm | 上限接近 |
| 2024-11-07 B班 | 32.0051 | +5.1μm | 傾向継続 |
| 2024-11-06 A班 | 32.0043 | +4.3μm | 傾向継続 |
| 2024-11-05 C班 | 32.0021 | +2.1μm | 中心付近 |
傾向管理からの警告
公差内だが中心値が単調に上昇
7日連続7 日連続で中心値が上方向へ移動しています。このままでは 4 日後に上限(+8μm)に到達します。砥石の摩耗が最も確からしい説明です。
推奨:砥石のドレッシングと補正値の見直し
後工程での組み合わせ公差に影響
組立工程同一ロットの外輪も +側に寄っており、はめあい隙間が下限に近づいています。
推奨:外輪の選別組み合わせを一時適用
AIによる自動コメント
現在すべて公差内ですが、中心値の単調な上昇は工程の異常を示しています。不良が出てからでは遅く、砥石のドレッシング周期を 1 日短縮するのが最短の対策です。