研磨条件と切れ味検査を結び付ける
熟練職人の判断を数値として残し、狙った切れ味を再現できる条件を提示します。
切れ味試験 平均
3.8 N
-12%
ばらつき(σ)
0.21
-38%
手直し率
4.2 %
-46%
記録済みロット
148
この品番の推奨条件
条件を確立済み- 焼入れ温度
- 1,050 ℃ / 6分94%
- 焼戻し
- 180 ℃ / 2時間 ×2回91%
- 粗研ぎ角度
- 14.0 °(片刃側 15.5°)88%
- 仕上げ砥石
- #3000 → #800086%
- 研磨圧
- 中(職人B の標準値)79%
研磨角度と切れ味評価
42 pt
61 pt
88 pt
74 pt
55 pt
記録方法の変化
導入前
- 条件の記録職人の手帳
- 切れ味の判定感触で判断
- 再現性担当者依存
- 技能承継口伝と見取り
導入後
- 条件の記録全ロット自動
- 切れ味の判定試験値 + 画像
- 再現性条件から逆引き
- 技能承継数値で伝達
AIによる自動コメント
牛刀は 14° が最も切れ味と刃持ちのバランスが良い条件でした。研磨圧の「中」を数値(3.2±0.3 kgf)に置き換えたことで、職人間のばらつきが 38% 縮小しています。